きみ死ぬ 33話感想(エスタ回)


みなさんこんにちは、ゆずほたるです。

今回は本日更新された「きみが死ぬまで恋をしたい」の33話「日々の果て」を読み情緒が破壊されてしまったため、感想を述べていこうと思います(?)。

読んでない人はすぐ読んで。

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「"いつか"なんて来なかった今の僕らのために」

 



エスタちゃん回!!!!!!!!!!


ついにきたよ~まってたよ~


髪が短いエスタちゃんもかわいいね。。。


『・・・テストでいい点取ったら僕のこと好きになってくれるのかよ』


うわ~~~~かわいい~~~~~~!!!!!


前々から思ってたんですけど実はあおのなち先生の描く女の子って可愛くないですか???

もうほんとにかわいい。。。恋する女の子の顔いいよね。。。

褒めてほしいエスタちゃんかわいいね。。。

好きな人の前だとこんな感じなんだね。。。

 


というか

付き合ってなかったのかよ!!!


ずっと付き合ったのかと思ってた...

でも確かに付き合ってたなんで一言も言ってなかったね...

片思いだったんだね...

 


 


さて

 

みんなよりちょっと年上なエスタ。

登場回数は割と多いほうなのに底の見えない女の子。

今回はそんなエスタがどういう人間かいやというほどよくわかりました。

 

彼女に底なんてなかったのだ。

エスタは大切な人を失い空っぽになってしまった少女だった。


「疲れちゃったから」「自分のことはもうサボりたいんだ」


いつも笑顔を振りまいている、ちょっと変わった女の子のほんとの素顔。



『死んだら失恋もできないんだよ、シーナちゃん』

彼女がずっと抱えている感情。アリやシーナにあんなに絡んでいたのは自分と同じ気持ちになってほしくないからだったんだ。

「シーナは助ける人を選んだりしないもん」

エスタの言葉の意味をそのまま受け取るミミ。でもエスタがほんとに伝えたかったことはシーナに届いたはずだ。


 


 

・・・


この記事、温度差えぐくない?

仕方ないよね・・・

 

というか全てを失って、平気な振りをしているエスタちゃんを描くのうまくないですか??

 

エスタちゃんだけ全然本心が見えなかったからキャラクターとしてちょっと浮いてたけど、そういうことだったんですね。

 

正直あの笑顔を無理やり作ってるものとは思えなかったよ。。私もエスタちゃんに騙されたよ。。

 

シーナの背中を押すのはアリかなって思ってたけどエスタちゃんだったんだね。

『時間は平等じゃない』

時間が短いものもいれば永遠のやつもいる。

もうシーナは伝えてしまうのかな。

この物語もちょっとずつ終わりに向かっている気がする。

死なない女の子に恋した少女はどんな答えを出すのか。

次の話も待ちきれない。